しんと透き通った、結城の冬。
結城澤屋では、筝奏者で歌手の森川浩恵さんをお招きして、お箏のライブとお話の会を開きます。

会場は澤屋の斜向かい、明治18年建造の見世蔵を改装した「GALLERY & Cafe 壱の蔵」。
澤屋と同じく約130年の時を経た空間に響く箏の音を、間近で聴いていただく贅沢なライブです。
お話のパートでは、森川浩恵さんと澤屋店長の伊藤が、
お箏や着物について、皆さんとの質問も交えながらお話します。

着物でご来場いただいた方には、特典をご用意しています。
ぜひドレスアップして遊びにいらしてください。

森川浩恵さんオフィシャルサイト： http://morikawahiroe.com/

【開催日時】平成28年12月23日（金・祝）午後2時開演（1時半開場）
【会場】GALLERY & Cafe 壱の蔵 （受付は結城 澤屋となります）
【チケット】ご予約 ￥2,000-／当日 ￥2,500-

チケットのご予約は澤屋店頭とお電話で承っております。
満席の際はご予約の方を優先させていただく場合がございますので予めご了承ください。

【ご予約・お問合せ】TEL 0296-33-7047

【プロフィール】
森川浩恵 Hiroe Morikawa

1985年兵庫県龍野市生まれ。箏奏者、歌手。
三代続く邦楽の家に生まれ（森川の代で四代目）、３歳より母に箏、６歳より父に尺八を学ぶ。
後に幼少期より横山勝也に尺八・演奏法など音楽に関する基礎知識、音楽に必要な思想・哲学を学ぶ。
小学生から中学生にかけて様々な箏曲のコンクールに出場し、
個人では三度、団体では二度全国一位を受賞、文部大臣賞受賞。

中学３年生の年に日蘭修好400周年記念行事に参加し、
日本音楽コンクール受賞者のフルート、ピアノ、ヴァイオリン奏者と共に
オランダ六都市で公演、王女に謁見する。

2002年現役女子高生、天才少女としてメジャーデビュー。
デビュー作品は発売時に純邦楽では異例の一万枚をこすセールスを記録。

古典芸能の技術を基盤に、アバンギャルドな奏法を駆使し、
自身のスタイルで様々な音楽やアート・映像・舞台などと共演。
独特の雰囲気からパフォーマー、ダンサー、舞台女優としても様々なアートシーンに関わる。

ディズニーチャンネル、テレビ朝日「題名のない音楽会」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、
NHK「真夜中の王国」、E-テレ「ムジカ・ピッコリーノ」などの
テレビ、ラジオ、メディア各方面に出演する傍ら、
毎年、鎌倉鶴岡八幡宮で奉納演奏、ロシアエルミタージュ美術館専属オーケストラとの共演、
国際交流基金の命を受け南米３カ国での復興支援への感謝公演に参加する。